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アメリカ式統計学セミナー(統計検定2級レベル) 第0回 Free
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Description
アメリカ式統計学セミナー(統計検定2級レベル) 第0回
■概要
昨今、データ分析が多くの注目を集める中、その基礎となる統計学を学びたくても、
しっかりと習得するまで学べる環境はそう多くありません。
本セミナーでは、アメリカの大学で教壇に立ち、実際に統計を教えていた講師が、そのノウハウを
伝えていきながら皆様の統計レベルを引き上げていきます。
数学が苦手な方でも、記述統計、確率、推測統計(推定・検定・回帰分析など)の本質を
理解し、大学で学ぶ統計学レベル、また、日本統計学会がおこなっている統計検定2級対応
レベルまで到達できる事がゴールとなります。
参加者全員がきちんと理解できるまで、一人ひとりの疑問に対して丁寧に解説致します。
■統計学を基礎から学び、統計検定2級合格レベルまで
本セミナーは、統計検定2級対応レベルを目標に構成されています。
統計検定2級の範囲に含まれる定義や分析方法について12回に分けて理解していきます。
統計検定1級を目指すのであれば、大学で学ぶ数学の知識が必須ですが、本セミナーでは
統計学検定2級程度の統計学を使って業務でデータを分析することを目的としています。
第0回はセミナー第1回目以降の準備セミナーとして設けられております。
セミナーがどのように進んで行くのかを実際に体験していただき、次回以降のご参加を
お決め下さい。
■必須な数学知識
・分数の計算ができる
・数の乗数の計算ができる
・√4,√9,などルートの計算ができる
■参考文献
意味がわかる統計学 http://amzn.to/2yhl23u
大人のための数学教室「和」講師
石井 俊全 著
■第0回セミナー講義内容
・データ分析のための考え方
・図解を使った統計学全体像の把握
・記述統計学を使ったデータ処理・整理の手法
~下記は今後開催の講義内容になります~
第1回 データの記述と要約
①変数の分類(量的・質的データ)
②データの要約(平均値・中央値・最頻値・分散・標準偏差etc)
③度数・相対度数
④ヒストグラム、その他のグラフ表現
第2回 確率と確率分布I
①ベン図
②数え方
③事象と確率
④二項分布
第3回 確率と確率分布II
①条件付き確率
②ベイズの定理
第4回 確率と確率分布III
①確率変数
②確率分布
③期待値、標準偏差
第5回 確率と確率分布IV
①正規分布
②正規分布と確率(z値)
③t分布と確率(t値)
第6回
第1~5回までの総括と問題演習
第7回 統計的推定I
①母集団と標本
②点推定と区間推定
③母平均の推定
第8回 統計的推定II
1つの母集団の母数に関する推定
①母平均の推定
②母分散の推定
③母比率の推定
第9回 統計的推定III
①仮説検定の考え方、仮説検定の手順
②1標本問題(1つの母集団の母数に関する検定)
第10回 統計的検定
①2標本問題(2つの母集団の母数に関する検定)
②母比率の検定
第11回 線形モデル
①2変数データの要約(共分散)
②グラフ(散布図)
③相関・相関係数
④回帰モデル
第12回
第7~第11回目の総括と問題演習
■日時
2017年10月03日(火) 13:00-14:30
■会場
Wakalabo新宿
■持参するもの
筆記用具、ノート
■参加費
無料
■募集人数
10名
■対象者
・統計を基礎からじっくり学び、統計検定2級合格を目標としている方
・理論はわかっているが数式や計算の部分に不安がある方
・データ分析をおこなう上で、統計理論をしっかりと理解したい方
・大学で学ぶ統計学レベルの知識を習得したい方
■担当講師
門田 実
略歴:
現代における"数理科学のメッカ"と呼ばれるニューヨーク大学クーラント数理科学研究所
にて博士号(応用数学)を取得。
その後、数学的知識を幅広い分野に適応する事を主眼に、国際太平洋センター(IPRC)
ではアジア・太平洋地域を中心に、気候変動とその予測可能性の研究に従事(2008-2010)。
また、文部科学省が推進する世界的教育拠点形成のための「21世紀COEプログラム」に
参加し、近畿大学において株価予測に利用されるブラックショールズの方程式を用いて、
海洋生物の動態予測モデルを設計、構築(2010-2013)。
フィラデルフィア州立大学(Tokyo Campus)では、准教授として国際ビジネス学科で
教壇に立ち、執筆活動などを行う(2013-2016)。
大手外資IT企業では、データサイエンティストとしてマーケティングデータの分析を行い
、現在、統計教室 和(なごみ)で集団セミナーをおこなう。
北海道大学、University of Rhode Island 学士号(水産学、物理学) University of Rhode Island 修士号(海洋物理) New York Univeristy 修士号(数学) New York University (Columbia University) 博士号(応用数学) Temple University, Japan (2013-2016) 准教授 某IT (~2017.6) データサイエンティスト
■お問い合わせ
Mail: group@wakara.co.jp
電話: 080-4477-7530
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